【シングル、ダブル】第6世代におけるTODの仕様について
この意味を理解できますか?(理解できても計算が面倒)
*上の画像はPGLスペレルールのスクショ
第五世代ではラス1同士でのTODは双方のHP割合を比較し、高いほうが勝利していました。
しかし、今世代は違います。
(場に残っているポケモンのHP実数値)/(選出した*1ポケモンのHP実数値の和)
です。しかしほとんどのブログは正しいことを書いていません。未だに割合のみだと思い込んでる人が多数居るみたいですね
例としてラッキーVSガルーラスタンを取り上げます。
ラッキー側 ガルーラスタン側
ラッキー HP357 ガルーラ HP181
ラスト対面
ラッキー VS ギルガルド
仮定:ギルガルドの技構成に聖剣無し、持ち物は残飯、5VA0個体で控え目HC
(場に残っているポケモンのHP実数値)/(選出した*2ポケモンのHP実数値の和)
これを計算すると…
ラッキー側割合 357/927=0.3851132686084142
ガルーラスタン側割合167/720=0.2319444444444444
ということでラッキーハピナス相手のTODは1匹になった時点で負けです。おとなしく降参しましょう。
ガルーラスタン側が勝つにはHPを210程度に減らさないといけない計算です。
シングルなら更にラッキー君有利になるじゃないか!
おまけ